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麻しんの国内外での増加に注意してください

ページID:0049759 更新日:2024年2月28日更新 印刷ページ表示

 

麻しん(はしか)の感染事例が報告されています

 麻しんは、麻しんウイルスが感染して起こる感染症で、発熱や発疹などが主な症状です。麻しんは感染力が強く、空気感染もするので、簡単に人から人へ感染します。麻しんの免疫が不十分な人が感染すると、高い確率で発症します。

症状

​ 高熱、全身の発疹、咳、鼻水、目の充血など

 肺炎や中耳炎になることもあり、まれに重い脳症を発症することがあります。

症状がある場合

 医療機関に電話などで麻しんの疑いがあることを伝え、以降は医療機関の指示に従ってください。医療機関への移動の際は、公共交通機関の利用を可能な限り避けてください。

麻しん(はしか)は世界で流行している感染症です

 海外に行く方で麻しんにかかったことが明らかでない場合、海外に行く前に麻しんの予防接種記録を母子手帳などで確認してください。2回接種していない方は、予防接種を検討してください。(麻しんにかかったかどうかや、予防接種歴が不明の場合は抗体検査を検討してください。)

 麻しんについて詳しくは厚生労働省のホームページ<外部リンク>をご覧ください。