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第3次遠賀町生涯学習まちづくり基本構想(案)についてのパブリックコメントの結果
第3次遠賀町生涯学習まちづくり基本構想(案)に対するパブリックコメントの結果
令和3年12月24日から令和4年1月14日まで実施したパブリックコメントに寄せられた意見とそれに対する遠賀町の考え方をお知らせします。
意見1
22頁 第3章 社会動向の変化
1.遠賀町を取り巻く社会状況
オ.多様な価値観を持った人の住みよいまちづくり(人権・多文化共生社会)
外国人労働者が増加しているとあるが、夜間中学校の設置を検討するべきではないでしょうか。外国人労働者だけでなく、住民にも学びなおしや当時学べなかった方へ場所を提供するために。本町だけでなく、遠賀郡4町で協力してつくれば、生徒も一定集まるのではないでしょうか。
意見1に対する回答
第3章「オ.多様な価値観を持った人の住みよいまちづくり(人権・多文化共生社会)」の具体的な取り組みとして、改めて策定する「遠賀町生涯学習まちづくり実施計画」の中で多文化共生の講座の実施を掲げ、昼間と夜間に実施している「日本語教室」について継続して取り組んでまいります。いただいたご意見につきましては、今後の検討の中において参考とさせていただきます。
意見2
その他
中学校プールの一般開放について。住民から「プールがあれば」という声があります。中学校のプールを夏場、平日なら放課後、土日祝日なら日中の一般開放が出来ないのか検討してはいかがでしょうか。
意見2に対する回答
学校開放事業については、生涯学習の推進を図るため、学校教育に支障のない範囲で町民のスポーツ、学習及び交流の場として開放をしており、今後も継続して取り組んでまいります。なお、プール開放事業については、現在、学童保育クラブに委託して夏季休業中の小学校のプール開放を行っておりますが、一般開放については、遊泳中の安全管理、熱中症等の健康管理など不測の事態に対する監視体制が求められますので、限られた人的資源、財源の中、住民ニーズ等を踏まえ必要性を検証してまいります。