ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 子育て・教育 > 妊娠・出産・子育て > 妊娠・出産 > 福岡県は赤ちゃんの先天性代謝異常等検査の国実証事業に参画します

本文

福岡県は赤ちゃんの先天性代謝異常等検査の国実証事業に参画します

ページID:0072734 更新日:2025年7月7日更新 印刷ページ表示

 福岡県では、赤ちゃんの生まれつきの疾患の早期発見・早期治療のために20種類の先天性代謝異常等検査を公費(無料)で行っています(一部検査を除く)。このたび、こども家庭庁の実証事業(将来的に検査対象の拡大を目指すためのモデル事業)に参画し、モデル的に以下の2種類の検査を無料(公費)で実施します。
 これまで有料検査だった2疾患が無料検査の対象となるので、赤ちゃんのためにもぜひ検査を受けましょう。

無料検査に追加される疾患

重症複合免疫不全症(SCID)
脊髄性筋委縮症(SMA)

対象者

令和7年7月1日以降に福岡県内医療機関で検査を受ける新生児

検査方法

生後5日目頃の赤ちゃんの足の裏から採取したごく少量の血液をろ紙にしみこませて検査します。現在の20種類の疾患の検査に用いているろ紙を使用するので、赤ちゃんに新たな負担は生じません

※採血費用等は自己負担となります。
※無料で検査を受けるためには、実証事業参画同意書の提出が必要です。詳しくは産科医療機関にお尋ねください。

お問い合わせ

福岡県子育て支援課

電話:092-643-3307

FAX:092-643-3260