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命を守る5つの行動

ページID:0007229 更新日:2021年11月16日更新 印刷ページ表示

 災害が起きたら、まずは自分や家族の命を守る行動(自助)が必要です。遠賀町では自助の「5つの行動」を次のとおり提案します。災害が起こったときにこそ、日頃からの備えや心構えが大切な命を守ることにつながります。

1 必要なものを備蓄する

 災害発生時は、電気・ガス・水道などあらゆるライフラインが切断される可能性があります。いざという時のために薬などの必需品と食料、水を最低でも「3日分」確保しましょう。

2 非常時持ち出し品を準備する

 災害発生時、直ちに避難を開始できるよう、背負える程度の必要最小限のものをリュックなどにまとめ、すぐに取り出せる場所に置いておきましょう。また、避難所へ避難する際は、「感染症対策グッズ」も忘れないようにしましょう。

3 災害リスクを確認する

 災害による被害は未然に防げるものもあります。家具の転倒防止突っ張り棒やガラスの飛散防止フィルムを活用しましょう。また、割れたガラスを踏んでケガをしないよう、寝室にスリッパや運動靴を置くことも有効です。

4 お住まいの地域をもっとよく知る

 避難場所を決めるには、お住まいの地域を知ることがもっとも重要です。自宅は浸水や土砂災害の危険性があるか?避難経路はどうなのか?
 安全な場所は災害の種類によって異なります。無理をして屋外に出るよりも自宅にとどまることが安全な場合もあります。ハザードマップを確認し、状況に応じて、避難所、親類宅、知人宅などの避難場所を決めておきましょう。

5 情報収集の方法を確認する

 災害が発生したときには、正確な情報を得ることが重要です。被害から身を守るためにも災害情報を収集できるように準備しておきましょう。
 町の災害情報は、防災行政無線、遠賀町ホームページ、遠賀町公式LINE、遠賀町公式インスタグラムなどを通じて発信します。事前登録をして状況に合った媒体を利用できるよう準備しておきましょう。
※その他、テレビ、ラジオ、緊急速報メール、各社の防災アプリなども活用しましょう。