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芦屋飛行場周辺まちづくり構想
遠賀町では、芦屋飛行場周辺まちづくり構想を、平成28年度から策定しています。平成28年度に構想、平成29年度に基本計画を策定し、平成30年度から令和元年度にかけて実施計画を策定しました。
芦屋飛行場周辺まちづくり構想とは
遠賀町の北に隣接する芦屋町には、航空自衛隊芦屋基地が存在します。練習機による飛行訓練などのため、遠賀町では航空機の騒音問題や航空機部品落下事故などの問題にさらされており、住民の皆さんと基地との相互理解が欠かせない状況となっています。さらに、遠賀町では遠賀川駅南地区の開発を一大プロジェクトとして進めており、その中心となるJR遠賀川駅を中心に、にぎわい空間を創出することが求められています。1日約5,300人の利用があるJR遠賀川駅の周辺をにぎわいの拠点と捉え、その場所に住民の皆さんと基地との交流の場を整備するための計画として、芦屋飛行場周辺まちづくり構想を策定します。
なお、構想策定には防衛省の補助事業である「まちづくり構想策定支援事業」を活用しています。
(参考)
- 平成28年度:事業費8,100千円 うち補助額7,290千円 町負担810千円
- 平成29年度:事業費5,184千円 うち補助額4,665千円 町負担519千円
- 平成30年度~令和元年度:事業費3,672千円 うち補助額3,304千円 町負担368千円