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ダンボールコンポスト・設置型コンポスト・発酵促進剤・電動式生ごみ処理機の購入費補助制度

ページID:0051078 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

ごみの減量化(生ごみ処理機等購入費補助制度)

生ごみ処理機等購入費補助制度について

 遠賀町では、ごみ減量対策の一環として、電動式生ごみ処理機、設置型コンポスト(生ごみ処理容器)、発酵促進剤、ダンボールコンポストの販売及び補助を行っています。

 注記:領収書は、品名・購入者名(世帯主名)が入った領収書が必要です。
 注記:補助金の交付には、購入者(世帯主)名義の口座情報が必要です。

電動式生ごみ処理機

 注記:電動式生ごみ処理機は窓口では販売しておりません。

対象者

 町内在住の人または一般家庭と同等程度の生ごみの排出量がある事業者

対象個数

 1世帯10ヶ年につき1台まで

補助金額

 購入金額の2分の1(上限:20,000円)

申請に必要なもの

 領収書、保証書、印鑑、口座情報

設置型コンポスト

対象者

 町内在住の人

対象個数

 1世帯5ヶ年につき2台まで

補助金額

 購入金額の2分の1(上限:3,190円)

申請に必要なもの

 領収書、保証書、印鑑、口座情報

発酵促進剤

対象者

 町内在住の人

補助金額

 購入金額の2分の1(上限:478円)

申請に必要なもの

 領収書、印鑑、口座情報

ダンボールコンポスト

対象者

 町内在住の人

対象個数

 1世帯につき年間4個まで(ダンボール箱とピートモス・もみがらくん炭のセット)

補助金額

 購入金額の2分の1(上限:882円)

申請に必要なもの

 領収書、印鑑、口座情報

設置型コンポスト、発酵促進剤、ダンボールコンポスト販売

 設置型コンポスト(生ごみ処理容器)、発酵促進剤、ダンボールコンポストについては、遠賀町役場の住民課窓口にて販売しております。

電動式生ごみ処理機について

 電動式生ごみ処理機とは、生ごみの減量化に役立つもので、主に、乾燥式、バイオ式があります。

乾燥式

 ヒーターなどの熱源や温風で、生ごみの水分を蒸発させて乾燥し、生ごみを減量させることができます。

バイオ式

 バイオ材と生ごみを混ぜて微生物の働きで分解を促進させます。微生物の働きで生ごみを水と炭酸ガスに分解し、生ごみを減量させることが出来ます。

設置型コンポスト(生ごみ処理容器)と発酵促進脱臭剤について

コンポストとは

 生ごみを微生物の力で堆肥化するための容器です。

発酵促進脱臭剤とは

 生ごみの発酵分解を促進し、悪臭も消す人畜に無害な微生物製剤です。

設置方法

 日当たりの良い場所の土を10センチメートル掘り起こしてコンポストを埋め込み、掘り起こした土を回りにかぶせます。屋内やコンクリート、アスファルトの上では使用できません。

使用方法

 生ごみの水分を切り、コンポストの中に投入してください。
 生ごみだけを投入し続けると水分量が多くなり、悪臭や害虫が発生しやすくなるので、雑草、落ち葉、剪定くずなどを入れて水分量を調整してください。
 3〜4日ごとに発酵促進剤を適量(約30〜50グラム)平均的に散布してください。
 一杯になったら、完熟堆肥ができるまで2〜3ヶ月間ねかせてください。2個のコンポストを交互に使用すれば堆肥作りの効率がよくなります。

ダンボールコンポストについて

 ダンボールコンポストとは、ダンボール箱に土壌改良剤のココナッツピートともみがらくん炭を混ぜたものを入れ、生ごみを微生物の力で肥料にするものです。3ヶ月くらいで良質な肥料ができます。

設置場所

 雨のかからない、できれば日当たりのよい場所を選び、風通しのよい台に設置してください。

使用方法

生ごみの投入

 1日500グラム〜1キログラム程度を目安に、生ごみを混ぜやすいサイズに切って入れます。

生ごみを混ぜ込む

 生ごみを入れたら、箱を傷つけないように混ぜます。

虫除け対策

 混ぜ終わったら、箱のふたをして虫除けカバーをかぶせます

熟成

 約3ヶ月投入後熟成させます。

  1. 生ごみの投入を止めます。
  2. 週1回程度、500ミリリットル〜1リットルの水を混ぜあわせます。
  3. 1ヶ月ほど2.を繰り返し、熟成完了です。
堆肥の使い方

 堆肥1に対し、土を3〜4の割合で使いましょう。

関連ページリンク

 ダンボールコンポストの詳しい情報

  • たのしい循環生活<外部リンク>(特定非営利活動法人 法人循環生活研究所ホームページ)