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産後ケア事業
産後ケア事業のご案内
出産後、「赤ちゃんのお世話の仕方がわからない」「育児を手伝ってくれる人がいない」
「疲れて体調が良くない」「授乳がうまくいかない」など、不安に思うことはありませんか。
産婦人科や助産院において以下のようなケアを受けることが出来ます。
遠賀・中間地域産後ケアのご案内 [Wordファイル/4.69MB]]
利用できる人
遠賀町に住所があり、ケアを必要とする産後1年未満の母親とその子ども
※感染症状がある人、医療行為が必要な人は利用できません。
受けられるケア
- お母さんの心と身体の休息・授乳の相談・指導(乳房ケア含む)
- 育児に関する相談・指導・ご家庭でのお子さんとの生活についての相談
利用形態
次の4つから選べます。
※利用回数は1人につき、合わせて7回までです。
サービスの種別 | 利用時間 |
---|---|
宿泊型 | 入所から24時間 |
通所型 | 9時~17時のうち5時間程度 |
通所型(短時間) | 9時~17時のうち2時間程度 |
居宅訪問型 | 9時~17時のうち2時間程度 |
料金
世帯の所得の状況によって自己負担額が異なります。また、非課税世帯の人や生活保護受給者中の人は利用料の減免があります。該当する人は窓口にお申し出ください。
※自己負担額以外で、必要な費用がかかることがあります。詳しくは利用施設に問い合わせてください。
サービスの種別 | 所得の区分 | 自己負担額(消費税込み) |
---|---|---|
宿泊型 | 課税世帯 | 6,400円/24時間 |
非課税世帯、生活保護受給者 | 1,500円/24時間 | |
通所型 | 課税世帯 | 2,000円/日 |
非課税世帯、生活保護受給者 | 500円/日 | |
通所型(短時間) | 課税世帯 | 1,300円/2時間 |
非課税世帯、生活保護受給者 | なし | |
居宅訪問型 | 課税世帯 | 1,600円/2時間 |
非課税世帯、生活保護受給者 | なし |
利用できる施設
施設名 | 所在地 | 電話番号 | |
---|---|---|---|
中間市 | 桑原産婦人科医院 | 中間市中間三丁目5番5号 | 093-245-0052 |
芦屋町 | 九州バースセンター 姥が懐 | 遠賀郡芦屋町大字山鹿852-77 | 093-701-8103 |
水巻町 | みずまき助産院 ひだまりの家 | 遠賀郡水巻町立屋敷一丁目14番50号 | 093-201-7731 |
岡垣町 | しぶや助産院 | 遠賀郡岡垣町旭台三丁目11番5号 | 093-282-3476 |
北九州市 | エンゼル病院 | 北九州市八幡西区友田1丁目11-1 | 093-601-3511 |
北九州市 | 大塚産婦人科 | 北九州市八幡西区千代ヶ崎2丁目2-12 | 093-603-8811 |
北九州市 | 助産院町のさんばさん | 北九州市八幡西区千代4丁目9-8 | 093-618-4764 |
北九州市 | あきた産婦人科 | 北九州市八幡西区則松7丁目21-1 | 093-601-2121 |
北九州市 | みろく助産院 | 北九州市八幡西区 | 090-2963-7548 |
北九州市 | にこり助産院(産前産後ケアステーション) | 北九州市小倉南区横代北町4丁目2-27 | にこりホームぺージ<外部リンク>かInstagram<外部リンク>で開所日を確認し、LINEの予約欄から予約してください。 |
北九州市 |
産前産後ケアステーションにこり |
北九州市八幡西区大浦1丁目4-6 | |
宗像市 | 宗像セントラルクリニック | 宗像市宮田2丁目11-10 | 0940-35-7800 |
北九州市 | サン・ムラタ | 北九州市八幡西区穴生1丁目11-15 | 093-622-5588 |
利用できるサービスの種別
施設名 | 宿泊型 | 通所型 | 通所型(短時間) | 居宅訪問型 |
---|---|---|---|---|
桑原産婦人科医院 | ○ | ○ | ○ | - |
九州バースセンター 姥が懐 | ○ | ○ | ○ | - |
みずまき助産院 ひだまりの家 | ○ | ○ | ○ | ○ |
しぶや助産院 | ○ | ○ | ○ | ○ |
エンゼル病院 | ‐ |
○ |
○ | - |
大塚産婦人科クリニック | ○ | ○ 生後120日まで |
○ |
- |
助産院町のさんばさん | ○ | ○ | ○ | ○ |
あきた産婦人科 | - | ○ | ○ | ○ |
みろく助産院 | - | - | - | ○ |
にこり助産院 |
- | ○ | ○ | ○ |
産前産後ケアステーションにこり | - | ○ | ○ | ○ |
宗像セントラルクリニック | ○ 生後120日まで |
- | - | - |
サン・ムラタ | - | ○ | ○ | - |
※上記施設以外で、福岡県助産師会加入の施設でも利用することができます。
福岡県産後ケア施設一覧 [PDFファイル/549KB]
利用までの流れ
1.利用登録申請
役場健康こども課こども家庭センターの窓口で申請手続きを行います。
専門スタッフとの面接で、現在のお母さんの体調やご家族の状況、受けたいケアの内容を確認します。
※妊娠32週から申し込みを受け付けます。
申請に必要なもの
- 産後ケア事業利用申請書 [PDFファイル/89KB](窓口にもあります)
- 母子健康手帳
- 本人確認ができるもの(運転免許証、健康保険証など)
- 生活保護証明書類(生活保護受給中の人)
2.産後ケアパスポートの郵送
承認が出れば、申込受付から1週間程度で「産後ケア事業利用承認通知書」と「産後ケアパスポート」を郵送します。
産後ケアパスポートは、サービスを利用するときに必要です。母子健康手帳に挟んで大切に保管してください。
3.施設への利用申し込み
利用を希望する施設に直接連絡し、利用や日程調整等ご相談ください。
予約時に産後ケアパスポート番号とアレルギーの有無を伝えてください。
施設側から注意事項や、利用内容についてお話があるので、確認してください。
※利用を中止するときは、キャンセル期限までに利用施設まで連絡してください。
※連絡なく利用を中止した場合は、キャンセル料がかかる場合があります。
4.産後ケア利用
利用施設で産後ケアを受けましょう。
利用料は直接利用施設に支払ってください。
利用時に持っていくもの
- 産後ケアパスポート
- 母子健康手帳
- お母さんの健康保険証
- 赤ちゃんのこども医療証
- 利用施設から指示があったもの
- おむつ、おしりふき、哺乳瓶など赤ちゃんのお世話に必要なもの
- 離乳食(必要な人のみ)
5.利用後アンケート
産後ケア利用後にアンケートへの協力をお願いしています。
産後ケアパスポートにある2次元コードからも回答フォームにアクセスできます。