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病院受診の負担を減らすため「リフィル処方箋」を活用しましょう

ページID:0062983 更新日:2025年1月15日更新 印刷ページ表示

 リフィル処方箋とは、症状が安定している患者に対して医師が認めた場合、医療機関を受診せずに、薬局で3回まで同じ薬を受け取ることができる処方箋です。
 医療機関を受診する回数が少なくなり、通院にかかる負担や再診料などの医療費を軽減できるメリットがあります。
 リフィル処方箋の発行には医師の判断が必要となりますので、希望する場合は、かかりつけの医師に相談してください。

リフィル処方箋の使い方

【1目目】医療機関で診察を受けてリフィル処方箋を受け取り、調剤薬局に渡して薬を受け取る。

【2回目・3回目】調剤予定日の定められた期間内に、調剤薬局で薬を受け取る。
※医師の診察なしで薬を受け取れます。

注意事項

  • 医師の診断や薬によって、リフィル処方箋を使用できないことがあります。
  • 受取期間内でなければ薬を受け取ることができません。
  • 医師の診察なしで薬を受け取るため、症状の変化等に気づきやすいよう、かかりつけ薬局を決めて、服薬状況や健康状況を管理してもらいましょう。
  • 薬の組み合わせや重複をチェックしてもらうため、お薬手帳をひとり1冊にまとめましょう。
  • リフィル処方箋を受け取っていても、気になる症状などがある場合は、医師の診察を受けることができます。