本文
マダニによる感染症に注意しましょう
マダニによる感染症に注意しましょう
マダニは春から秋にかけて活動が活発になり、シカやイノシシなどの野生動物が生息する環境のほか、民家の裏山や裏庭、畑などにも生息していることから、特に屋外でのキャンプやハイキング、農作業や草刈り、山中での作業(山菜採りや狩猟等)は、ダニに咬まれるリスクが高まります。
重症熱性血小板減少症候群(Severe Fever with Thrombocytopenia Syndrome:SFTS)や日本紅斑熱を含むダニ媒介感染症については、発生する地域の広がりとともに継続して患者の発生が報告されています。SFTSの主な感染原因は、ウイルスを保有しているマダニに咬まれることにより感染するとされています。今後マダニの活動が活発化する季節になるため、マダニによる感染症に注意しましょう。
詳しくは福岡県ホームページ(マダニによる感染症に注意しましょう<外部リンク>)をご覧ください。
山や草むらで活動するときは、マダニに注意しましょう [PDFファイル/572KB]