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企業版豊かなふるさと遠賀寄附金
企業からの寄附を募集しています
遠賀町では、人口減少に伴い労働力人口の減少や経済規模の縮小による社会生活サービスの低下を招いたり、更なる人口流出・減少を引き起こしたりする悪循環が心配されることから、「遠賀町人口ビジョン及び総合戦略」及び「遠賀町まち・ひと・しごと創生推進計画」に基づき、次世代に継承できる取り組みを進めるとともに、企業版ふるさと納税を募集しています。
企業から頂いた寄附金は、以下のような事業で活用しています。また、これらの事業以外にも様々な事業を進めていますので、ぜひとも遠賀町の応援をよろしくお願いします。
・遠賀町まち・ひと・しごと創生推進計画 [PDFファイル/301KB]
・企業版ふるさと納税寄附申込書 [Wordファイル/17KB]
企業版ふるさと納税とは?
地方公共団体が行う地方創生の取り組みに対する企業の寄附について、法人関係税を税額控除する制度です。
・企業が寄附しやすいよう、損金算入による寄附額の約3割の軽減効果に加え、税額控除により
寄附額の6割の軽減効果が上乗せされます。
・10万円以上の寄附が対象となります。
・本社が所在する地方公共団体への寄附は対象外とされています。
その他詳細については、総務省「企業版ふるさと納税ポータルサイト<外部リンク>」をご覧ください。
事業1 駅前に子どもたちの笑顔とにぎわいを!「おんがみらいテラス」プロジェクト
町の中心に位置するJR遠賀川駅は令和3年7月に新駅舎が完成、さらに令和5年には、屋外に広がるテラスが特徴的な交流施設「おんがみらいテラス」がオープン予定です。
おんがみらいテラスの3階は「子どもを中心としたすくすくフロア」と位置づけ、おもちゃや遊具などを用意。テラスに出れば、おひさまのもとで遊ぶこともできます。さらに子育て支援施設「ぐっぴい」も併設し、家族みんなで利用することで駅前にぎわいと交流を生み出し、遠賀町やすべての利用者の未来を明るく「照らす」プロジェクトです。
JR遠賀川駅及びおんがみらいテラス 子育て支援施設「ぐっぴい」
事業2 駅を中心とした「歩いて暮らせる」コンパクトなまちづくり
まちの中心である遠賀川駅南地区は、利便性が高い土地でありながら、未だ広大な農地です。昭和の時代から開発計画がありましたが、超軟弱地盤であることから、莫大な費用がネックとなり、開発が進みませんでした。
人口減少時代の中、町の人口を維持するためにも、駅の近くという利便性の高い土地に、自然と共生し魅力あふれるコンパクトで住みよいまちをつくり、若者や子育て世代の定住促進を目指します。
遠賀川駅南地区整備イメージ 遠賀川駅南地区の現在
事業3 小さなまちから目指す「地域脱炭素社会」の実現
遠賀町では北九州市と協力・連携し、脱炭素への取り組みを進めており、環境への負荷が少ない低コスト型太陽光・蓄電池による発電の実証モデルを構築し、町内の公共施設への設置を進めています。2030年までにすべての公共施設において100%再生可能クリーンエネルギーによる運用の実現を目指します。
その後は、地域経済を支える中小企業等へ展開し、エネルギーコスト削減による、地元企業の競争力も高めながら地域の脱炭素化を目指します。
公共施設への太陽光発電設備の設置 太陽光発電システム
今までに寄附をいただいた企業
番号 | 寄附日 | 法人名 |
住所 | 寄附額 | |
使途 |
1 | 令和4年6月1日 | マーケットイン合同会社<外部リンク> |
福岡市中央区天神2-3-10 | 100,000円 | |
事業1 駅前に子どもたちの笑顔とにぎわいを!「おんがみらいテラス」プロジェクト |
2 | 令和5年4月20日 | 株式会社パブリックビジネスジャパン<外部リンク> |
熊本県熊本市南区江越1丁目14-10-2F | 150,000円 | |
事業1 駅前に子どもたちの笑顔とにぎわいを!「おんがみらいテラス」プロジェクト |
3 | 令和5年12月8日 | 株式会社Happiness<外部リンク> |
北九州市八幡西区医生ヶ丘2-1リヨンビル203号 | 100,000円 | |
事業1 駅前に子どもたちの笑顔とにぎわいを!「おんがみらいテラス」プロジェクト |
4 | 令和6年2月28日 | タレントスクエア株式会社<外部リンク> |
東京都渋谷区渋谷2丁目19-15宮益坂ビルディング609 | 100,000円 | |
事業1 駅前に子どもたちの笑顔とにぎわいを!「おんがみらいテラス」プロジェクト |