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ごみの減量化(生ごみ処理機等購入費補助制度)

ページID:0001322 更新日:2025年9月1日更新 印刷ページ表示

 家庭から出る「もえるごみ」の40%以上は「生ごみ」です。
 たくさんのごみは、たくさんのエネルギーやお金をかけて処理されることになりますが、90%以上が水分といわれる生ごみは、コンポストなどを使うことで簡単に減らすことができます。

 遠賀町では、ごみ減量対策の一環として「ダンボールコンポスト」「屋外設置型コンポスト(生ごみ処理容器)」「発酵促進脱臭​剤」「電動式生ごみ処理機」​の販売や購入費補助を行っています。

販売・購入費補助制度

ダンボールコンポスト

対象者

 町内在住の人

補助金額

役場で購入する場合

 1セット 900円(補助適用後・税込)

役場以外で購入する場合

 購入金額(税込)の2分の1

※補助上限額は、1セット882円

補助上限数(1世帯当たり)

 年間4セット(ダンボール箱とピートモス・もみがらくん炭のセット)

申請に必要なもの

  • 品名・購入者名(世帯主名)が入った​領収書
  • 印鑑
  • 購入者(世帯主)名義の​口座情報

屋外設置型コンポスト

対象者

 町内在住の人​

補助金額

役場で購入する場合

 1基 3,300円(補助適用後・税込)

役場以外で購入する場合

 購入金額(税込)の2分の1

※補助上限額は、1基 3,300円

補助上限数(1世帯当たり)

 5年に2基

申請に必要なもの

  • 品名・購入者名(世帯主名)が入った​領収書
  • 保証書
  • 印鑑
  • 購入者(世帯主)名義の​口座情報

発酵促進脱臭剤

対象者

 町内在住の人

補助金額

役場で購入する場合

 1キログラム 530円(補助適用後・税込)

※250グラム×4袋

役場以外で購入する場合​

​ 購入金額(税込)の2分の1

※補助上限額は、526円です。

申請に必要なもの

  • 品名・購入者名(世帯主名)が入った​領収書
  • 印鑑
  • 購入者(世帯主)名義の​口座情報

電動式生ごみ処理機

対象者

 町内在住の人または一般家庭と同等程度の生ごみの排出量がある事業者

補助金額

※役場では販売しておりません。​​

役場以外で購入する場合​

 購入金額(税込)の2分の1

※補助上限額は、1台 20,000円です。

補助上限数(1世帯当たり)​

 10年に1台

申請に必要なもの

  • 品名・購入者名(世帯主名)が入った​領収書
  • 保証書
  • 印鑑
  • 購入者(世帯主)名義の​口座情報

ダンボールコンポストとは

 ダンボール箱に、土壌改良剤の「ココナッツピート」「もみがらくん炭」を混ぜたものを入れ、生ごみを微生物の力で肥料にします。
 3カ月ほどで良質な肥料ができます。

設置場所

 雨のかからない、できれば日当たりのよい場所を選び、風通しのよい台に設置してください。

使用方法

生ごみの投入

 1日500グラム〜1キログラム程度を目安に、生ごみを混ぜやすいサイズに切って入れます。

生ごみを混ぜ込む

 生ごみを入れたら、箱を傷つけないように混ぜます。

虫除け対策

 混ぜ終わったら、箱のふたをして虫除けカバーをかぶせます

熟成

 約3ヶ月投入後熟成させます。

  1. 生ごみの投入を止めます。
  2. 週1回程度、500ミリリットル〜1リットルの水を混ぜあわせます。
  3. 1ヶ月ほど2.を繰り返し、熟成完了です。

堆肥として使用

 堆肥1に対し、土を3〜4の割合で使いましょう。

関連ページリンク

 たのしい循環生活(特定非営利活動法人 循環生活研究所ホームページ)<外部リンク>

屋外設置型コンポスト(生ごみ処理容器)・発酵促進脱臭剤とは

 生ごみを微生物の力で堆肥化するための容器に、発酵分解を促進し悪臭を消す、人畜に無害な微生物製剤を入れて使用します。

設置方法

 日当たりの良い場所の土を10センチメートル掘り起こしてコンポストを埋め込み、掘り起こした土を回りにかぶせます。屋内やコンクリート、アスファルトの上では使用できません。

使用方法

  • 生ごみの水分を切り、コンポストの中に投入してください。
  • 生ごみだけを投入し続けると水分量が多くなり、悪臭や害虫が発生しやすくなるので、雑草、落ち葉、剪定くずなどを入れて水分量を調整してください。
  • 3〜4日ごとに発酵促進剤を適量(約30〜50グラム)平均的に散布してください。
  • 一杯になったら、完熟堆肥ができるまで2〜3ヶ月間ねかせてください。2個のコンポストを交互に使用すれば堆肥作りの効率がよくなります。

電動式生ごみ処理機とは

乾燥式

 ヒーターなどの熱源や温風で、生ごみの水分を蒸発させて乾燥し、生ごみを減量することができます。

バイオ式

 バイオ材と生ごみを混ぜて微生物の働きで分解を促進させます。微生物の働きで生ごみを水と炭酸ガスに分解し、生ごみを減量することができます。