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航空自衛隊芦屋基地専用水道におけるPFOS・PFOAの暫定目標値超過が公表されました

ページID:0061867 更新日:2024年12月25日更新 印刷ページ表示

芦屋基地専用水道におけるPFOS・PFOAの水質検査結果の公表

  国(環境省等)は、芦屋基地内に設置されている飲用井戸において、PFOS・PFOAが水道の水質管理目標設定項目の暫定目標値を超過している旨を公表しました。PFOS・PFOAについて、詳しくは環境省ホームページで確認してください。

遠賀町の水道水

 遠賀町の水道水は、中間市にある浮州池を水源としています。水道事業者(中間市水道局)において検査を実施し、水質の安全性を確認しています。

県の対応

 芦屋基地が専用水道の水源として利用している井戸は、基地南東部の芦屋町域に位置しています。すでに福岡県宗像・遠賀保健福祉環境事務所が主体となり、基地周辺の井戸所有者に対して戸別訪問(芦屋町職員帯同)が行われ、「念のため飲用を控える・水質検査の必要性」などについて助言しています。
 なお、遠賀町はこの調査の範囲には含まれていません。

井戸水の管理

 井戸水は上水道が普及した現在でも飲用されています。
 しかし、井戸水は周辺環境の変化等により有害物質や病原体によって汚染され、健康被害が起こるおそれがあります。また、地震や水害などによって水質が悪化することもあります。
 このため、井戸水の設置者が責任をもって管理し、水の状態が悪化した場合は用途を変える(飲用ではなく、清掃・散水として使用)といった対応をとる必要があります。

 今回のPFOS・PFOAの暫定目標値超過は、遠賀町内ではありませんが、井戸水を飲用する場合は、定期的に水質検査等を行い、安全を確保した上で利用していただくことをおすすめします。

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