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航空自衛隊芦屋基地専用水道におけるPFOS・PFOAの暫定目標値超過に対する基地周辺地域の地下水水質調査結果

ページID:0066669 更新日:2025年3月4日更新 印刷ページ表示

基地周辺地域の地下水水質調査結果

  福岡県は、芦屋基地専用水道のPFOS・PFOA暫定目標値超過に対する基地周辺地域における地下水水質調査を実施し、令和7年3月3日にその結果を公表しました。この調査において、5地点で暫定指針値(50ng/L以下)を超過していることが判明しました。詳しくは、福岡県ホームページで確認してください。

遠賀町の水道水

 遠賀町の水道水は、中間市にある浮州池を水源としています。水道事業者(中間市水道局)において検査を実施し、水質の安全性を確認しています。

井戸水の管理

 井戸水は上水道が普及した現在でも飲用されています。
 しかし、井戸水は周辺環境の変化等により有害物質や病原体によって汚染され、健康被害が起こるおそれがあります。また、地震や水害などによって水質が悪化することもあります。
 このため、井戸水の設置者が責任をもって管理し、水の状態が悪化した場合は用途を変える(飲用ではなく、清掃・散水として使用)といった対応をとる必要があります。

 今回のPFOS・PFOAの暫定目標値超過は、遠賀町内ではありませんが、井戸水を飲用する場合は、定期的に水質検査等を行い、安全を確保した上で利用していただくことをおすすめします。