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航空自衛隊芦屋基地専用水道のPFOS・PFOA対策に係る要請書を芦屋基地及び九州防衛局に手交しました

ページID:0068061 更新日:2025年3月28日更新 印刷ページ表示

芦屋基地専用水道のPFOS・PFOA対策に係る
要請書を芦屋基地及び九州防衛局に手交しました

  航空自衛隊芦屋基地内の飲用井戸において、有機フッ素化合物のPFOS及びPFOAが、暫定目標値を超過したことを受けて、これまで県が実施した水質調査により、芦屋基地北側水路1地点及び芦屋基地周辺地域の地下水(民家井戸)5地点でPFOS 等の暫定指針値超過を確認しました。

これらを踏まえ、遠賀町長は福岡県知事、芦屋町長及び岡垣町長と連名で、芦屋基地司令及び九州防衛局長に対して、PFOS 等の超過の原因究明や対策等について3月28日に要請しました。

要請活動

詳しくは、福岡県ホームページで確認してください。

遠賀町の水道水

 遠賀町の水道水は、中間市にある浮州池を水源としています。水道事業者(中間市水道局)において検査を実施し、水質の安全性を確認しています。

井戸水の管理

 井戸水は上水道が普及した現在でも飲用されています。
 しかし、井戸水は周辺環境の変化等により有害物質や病原体によって汚染され、健康被害が起こるおそれがあります。また、地震や水害などによって水質が悪化することもあります。
 このため、井戸水の設置者が責任をもって管理し、水の状態が悪化した場合は用途を変える(飲用ではなく、清掃・散水として使用)といった対応をとる必要があります。

 今回のPFOS・PFOAの暫定目標値超過は、遠賀町内ではありませんが、井戸水を飲用する場合は、定期的に水質検査等を行い、安全を確保した上で利用していただくことをおすすめします。