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こどもの夏かぜに注意してください

ページID:0071597 更新日:2025年6月10日更新 印刷ページ表示

夏かぜとは

 夏かぜとは、夏にこどもを中心に患者数が増える感染症の総称です。例年5~6月から流行し始め、7~8月に最も患者数が多くなります。

 詳しくはこどもの夏かぜに注意しましょう [PDFファイル/346KB]をご覧ください。

主な夏かぜの種類

主な夏かぜの種類
  咽頭結膜熱(プール熱) 手足口病 ヘルパンギーナ
主な症状 高熱(38~39℃)
咽頭炎、結膜炎
口の中、手のひら、足の裏などの水疱発疹、発熱、大人が感染すると痛みが強く出ることが多い 急な発熱(高熱)、口の奥にできる水疱(痛みで食欲不振になることがある)
原因ウイルス アデノウイルス コクサッキーウイルス
エンテロウイルス
コクサッキーウイルス
エコーウイルス
潜伏期間 5~6日 3~6日 2~4日

感染経路

  • 飛沫感染・・・患者のくしゃみや咳に含まれるウイルスを吸い込むことによっておこる。
  • 経口感染・接触感染・・・水疱の内容物や便に排出されたウイルスが手指やタオル等を介して、口や目に入ることによっておこる。

予防

  • 手指は石鹸と流水でよく洗う

  これらのウイルスはアルコール消毒が効きにくいため、石鹸と流水でしっかりと手を洗いましょう。
  症状がおさまった後も2~4週間程度は便などにウイルスが排出されています。

  • タオルの共用はしない

  接触感染することがあるので、自宅でもタオルの共用はしないように注意しましょう。

  • 咳エチケットに努める

  症状がある場合はマスクを着用するなど咳エチケットに努めましょう。

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