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お試しのつもりが定期購入だった!
「『お試し100円!』と書かれたサプリメントを購入した。ところが翌月、同じ商品が送られてきて4回の定期購入が条件だったことがわかった」と言う相談が寄せられています。
トラブルに巻き込まれないために
1回目の商品を低価格で購入できることが強調され、実際には定期購入であることやその期間中は解約できないことが書かれていても、文字が小さいなどで気づかないまま購入してしまい「定期購入とは知らなかった」「体に合わない」「効果がない」などの理由で解約したくても「定期購入期間中は解約できない」と断られるケースがほとんどです。
インターネット通販を始め通信販売では、クーリング・オフ制度がありません。広告ページや申し込みの最終確認画面等で、定期購入が条件となっていないか、条件となっている場合はその期間や支払うことになる総額、解約・返品できるかどうか、できる場合はその条件などをしっかり確認しましょう。
困った時は、消費生活相談窓口にご相談ください。