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セアカゴケグモに注意!

ページID:0077944 更新日:2025年11月25日更新 印刷ページ表示

 町内の浅木区で特定外来生物「セアカゴケグモ」の成虫が1匹発見されました。
 セアカゴケグモは基本的に攻撃的ではありませんが、クモの本体や巣に素手で触れると咬まれることがありますので注意してください。

 詳しくは福岡県ホームページ<外部リンク>​で確認してください。

セアカゴケグモの見分け方

 腹部の背面と腹面に赤色の模様があります。
 メスの体長は約0.7~1.0センチメートルで、全体が黒色です。オスの体長は0.4~0.5センチメートルで腹部背面は灰白色をしています。

セアカゴケグモの生息場所

 物かげになる狭いところ、温かいところに巣を作ります。
 よく発見される場所としては次のところが挙げられます。

  • 家のプランターや外履き、エアコンの室外機、窓わくの下など
  • 公園などの遊具の裏、ベンチの裏、側溝、自動販売機など

セアカゴケグモに咬まれないための注意

  • 絶対に素手で触らないでください。
  • 衣類の上から咬まれる可能性は低いので、野外で作業する場合は、長袖・長ズボン、手袋等を着用してください。
  • 屋外に置きっぱなしのサンダル等を履く場合は注意してください。

 

咬まれたときの症状

 咬まれた瞬間に針で刺されたような痛みを感じます。
 30~40分後に鈍い痛み、熱感、赤み、腫れ、発疹、発汗(傷口周辺)が現れることがあります。
 重症化することはまれですが、30分から2時間で、激しい筋肉痛(胸痛、腹痛)、けいれん、吐き気、血圧上昇、呼吸困難等が現れることがあります。
 回復には個人差があり、数時間から数日、場合によっては数週間から数か月かかることもあります。

 小児や高齢者が咬まれた場合は、特に注意が必要です。

咬まれたときは

  • 咬まれたときは温水やせっけん水で傷口を易しく洗い流してください。
  • 傷口を氷で冷やすと痛みが和らぎます。
  • できるだけ早く医療機関にご相談ください。
  • 咬んだクモの種類が分かるように、できれば殺したクモを病院へお持ちください。