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町名由来・町のなりたち

ページID:0001151 更新日:2021年8月30日更新 印刷ページ表示

遠賀町の由来

 「遠賀」という地名の由来は、古くは日本書紀に詠まれた「岡県・岡水門」や万葉集の「水茎の岡の水門」に端を発しているようです。これらの「岡」が奈良時代の和銅6年から「乎加」「塢餉」「遠賀」と2文字で表されるようになり、次第に「おか」(「延喜式」にはヲカとふる)から「おんが」と読むようになったといわれています。

遠賀町のなりたち

 昭和4年4月1日、島門村と浅木村が合併して遠賀村が誕生しました。その後昭和10年代の石炭景気によって、遠賀村の人口は合併時の2倍近くまで増えて、昭和39年4月1日、遠賀郡では最後となる町制を実施し遠賀町となりました。
 昭和37年からの炭鉱閉山により、人口は一時的に減少してしまいますが、昭和44年遠賀町全域を都市計画区域と定めて、これ以後、土地区画整理が進められ、更に民間開発も行われて多くの住宅地ができ、「緑と自然」を背景にした町づくりが進められてきています。